「○○初め」というのは元旦ではなく2日にするものらしいので、2日に録りました。


(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


この曲は2016年中に唄ってアップしてもいいくらいだったんですけど、年跨いじゃいました。
CDは結構すぐ買ってあったんですよねぇ。
あと、動画で使ったモブの絵も、2013年に描いたものだから素材もとっくに仕上がっていたことになるしw
2016年中は、ゲーム動画の編集にすーーーーんごおおおく時間割いてたからなぁ…。(ちなみにエンコード未完)
2017年は、前年より沢山の曲を録りたいというのが第一の抱負です!
(第二の抱負は「厄年だからって死んでしまわないよう気をつける」です!)


「99」は本当にかっこよくて、歌いやすいキーだったんですけど、バックコーラス(ハモり)があまりないものの、
数字のカウントアップしていくパートは完全に別途、自分で録る必要がありました。
カラオケ音源には入ってないのでw
でも全体的に収録してて楽しかったです!!

私はどちらかというと、アニメソングというものに「そのアニメ」で使っても使われなくてもいいような
ある種の「汎用性」みたいなのは要らないのでは? と思う側です。
いわゆるPOPSをなんとなくタイアップする形だと、歌詞中にアニメのタイトルとか技の名前とか入ってきませんよね。
90年代からそういうのが急増したと思うんですが、実際タイアップしてしまえば、
そのアニメで毎回流れるので、視聴者は、「その曲はそのアニメの曲だった」という風に刷り込まれはするんですけど、
同時に「全然この歌詞作品の内容には関係ないよな…」ということも思うことが多かったり。
とどのつまり、80年代の「イデオンのテーマ曲だしイデオンって言ってる」みたいな、
「汎用性」は低い、そのアニメのためだけに作られた、他の番組のOPにはどうやっても使えないような
そういうアニメテーマ曲が好きなんです。
タイトルや技を叫ばないとしても、せめてその作品のイメージや内容に則して作詞されているようなもの。

「99」は、ちゃんと「モブサイコ100」のテーマ曲としてだけ作られていて、しかもかっこよくて、
新鮮味が感じられるのがすごくいいですね…!!
この曲調で、ちゃんと「技の名前」が入ってるの斬新でしょw
80年代のアニソンって、(あれはあれでそういうものとしてすごく受け入れてはいるんだけど、その一方で)
「アラレちゃんに”あたしアラレちゃん”って唄わせる」ようなエンディングテーマも沢山あったわけで、
確かにそれはアニソンをアニソンたらしめてはいるが、
「今の時代にウケる」感じではないということも事実かなと思ったりするわけです。
今、キャラソンCDも沢山ありますけど、キャラがいちいち
「あたし○○よ♪」
と唄うことはないですしw
仮にあったとして…例えばおじゃる丸のEDの「ちっちゃいものクラブ」の歌は、「ちっちゃいものクラブ」の人達が
「我らゲッコウ町ちっちゃいものクラブ!」
って言ってるので、80年代を感じますw
そう考えると、作品の「対象年齢」も関係あるんでしょうなw

なんにせよ「そのアニメのためだけに作られた曲」らしさがあって、
尚且つ「今の時代」的音楽性を持つ最近のアニソンのひとつ、
それが「99」かなと思います。