今年9月末にはすべてのサービスが終了するらしいので、これを機に私のページを再掲しておく。
投稿した音声573件。
(V)・∀・(V)のこえ部員ページ


さて、部員が部活をやめるどころか、部自体が消滅するという今回のニュースですが、
ブログを読んでいる皆さんであれば、私が以前は割とこえ部でも色々やっていたことをご存知だと思います。
でも、最近はまったく更新していませんでしたし、マイページログインすらしなかったので、
私自身、こえ部でいつ頃何をやったのかわからなくなっています。
そこで、ブログの、こえ部関連の記事に、「こえ部」のタグを今更つけてみました。
これで、いつ何があったのかすごくわかりやすくなりました!!

「こえ部」のタグのついた記事一覧

で、これを元に私とこえ部の歴史を整理してみると、

2009年9月 登録
2010年3月 カヤック留守電音声採用
2010年7月 100人の執事採用
2010年8月 こえ部甲子園出場
2010年12月 こえ部アワード2010ノミネート
2011年5月 痛ロード公式声優採用


で、そのあとは、こえ部の部員ページに付属している掲示板で、リクエストを募ってそれに応えて音声投稿とかしていたのですが、
「ルフィの声真似で」というリクエストが多すぎて徐々に遠ざかってしまいましたw


でも、こえ部というサイト自体には元々魅力的な部分があったと思っています。

まず、「お題」システム周りがとてもおもしろいです。
基本的に、「お題なくして音声なし」とも言えるくらいお題の存在が大切。
それは、「声を聴きたい人(声フェチ)」と、「声を届けたい人」とのマッチングにも適しています。

例えば、「自分のオリジナルキャラに声を当ててみてほしい」と思った人が、具体的なセリフや文章などをお題として投稿。
するとどこからともなくこえ部員たちが集まって、次々自分の声と演技で、そのキャラクターに命を吹き込んでいくわけです。
とてもクリエイティブで、お互いにモチベーションが上がる環境といえます。

それに、お題があって初めて「これをやってみよう」というキッカケを得られる部員もいるでしょうし、
自分で何をしたらいいのかわからなくて途方にくれるということが起こりにくいです。

お題を見て、それを読んで投稿する場合、必ずその音声はお題ページに紐付けされるようになっているので、
読み上げる側は、文章の出展を自動的に表示できるので、その点でのトラブルも起こりにくいですね。

でも、こえ部が消滅してしまうと、どこの誰がお題として投稿した文章なのかがわからなくなってしまうので、
私はこれまでにこえ部で投稿したお題音声を、別の場所で再投稿できなくなり、完全お蔵入りになるのかなぁと思っています。
なので、これを機に、こえ部にも遊びに行ってみてくださいw

ところで、こえ部の「お題」と「音声」の関係性に最も近いシステムを今持っているのは、
ニコニコ動画の「ニコナレ」なんですよね……。
ただ「ナレッジベース」だから、こえ部のように、「お題投稿」→「スピーチ投稿」で使うと、
本来の目的からは外れてしまうので、そこが難しくはありますね。