3月28〜29日に幕張メッセで開催された「コミケットスペシャル6」にサークル参加してきましたー!!

いやぁ〜即売会はいいですね。
なんといっても、創作モチベーションが上がるのがいいです。
定期的に出る、定期的に作るっていう循環を生み出すのは大事です。

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あと、コミケと今回のCS6との違いは、会場の通路がすごく広く感じられたことかな。
あれは、実際広かった部分もあるかもしれないけど、人も冬コミ夏コミほど多くなかったから、
人口密度があれらより低いというのもあったでしょうな。
それから「OTAKU SUMMIT」と銘打って、海外のサークルに出展を呼びかけたりもしていたのも影響して
海外の方が沢山いらしてて、もしかして比率だけを比較したら、冬コミ夏コミよりも大きいのかな、と。
冬や夏のコミケの日本人:外国人が仮に20:1だとして、CS6における日本人:外国人が例えば10:1だったりとか
そのくらい外国の方は多かったですよ。
イベント自体が「国際化」を意識しただけのことはありますね。
まぁ、うちのブースに海外の人は立ち寄って行かなかったけれどw
「あぁ、あの人達の中にYoutubeで私のチャンネルを登録してくれているのに、私がここに居るということは知らない
という人ももしかしたらいるのかな」
と思ったら、遠くからも、ここが(V)・∀・(V)ブースだとわかるようなブースデザインというのが必要だと感じました。
具体的には、テーブルクロスと、ポスターですね。
あれらは大事です。
通りすがる一般参加者の視線を追っていると、皆さんテーブルクロスを見てるんですよ。
机の前部分に垂れているところに書いてある絵や文字情報を見て、そこが自分が立ち寄るべきブースかどうかを瞬時に判断している。
もし、(V)・∀・(V)を知っているとしても、「ここが(V)・∀・(V)のブースだ」ということに気づかないために
素通りしている人というのも、ちょっとは居るかもしれません。
だから、通りすがりの人に対する、訴求力を上げるのは大事そうだな、と思いました。
せっかく私には「世界一わかりやすいサムネ」があるのだしw
ということで、近々即売会用テーブルクロスを作ることにした次第です。


それから、今回は、右隣のサークルさんが午前中ずっといらっしゃらなくて、
寝坊したらしかったのですが、なんだかとても気さくな方々だったので、珍しく話したりもしました。
仮に暇でも、あまり隣のサークルさんと会話することってないんですよね。
知り合いのサークルだったら少しは話しますけども。
コミケでは、大体歌い手サークルは歌い手サークルでまとめられるわけで、自分の周囲も歌い手さん多めという感じになりますよね。
でも今回は、周囲に歌い手さんっぽいサークルはむしろ全然見当たらなくて、近隣は色々な「オリジナル音楽」、
向かいは東方アレンジ(壁)という配置でした。
(左斜め前にA-Oneさんが見えたので、こんなに近くに配置されるのは初めてで逆に戸惑いましたw
挨拶行きやすかったけれどw)
右隣のサークルさん(マルニキカクさん)はオリジナルゲームとインストメインのCD、
左隣のサークルさん(Humming Lifeさん)はボーカルメインという感じで、
インストの同人CDを漁ってるんです、という一般参加者が右隣のサークルさんにふら〜っと来て、
「そういう人も居るんだな!」
ってなったり、左のサークルさんには
「茶太さんが歌ってる作品試聴したいんですけど…」
という方が来たり。
そういうの見ているだけで、「うおー私ももっと色々作ってここに並べたい!!」ってなりましたw

私のところには、「2007年くらいからニコニコでは見てたけれど、会うのは初めて」という方も立ち寄ってくださって、握手を求められたり、
やっぱり「存在を知ってくれてるけれど私がブースまで出しているということを知らない人」が多いように感じて
もっとそこをお知らせできるようなブース作りを早くしたい!と思いました。
なにしろ、その方は、「甲殻勇者かにぱーにゅ」を買って行かれましたからね!w
6年前の作品でも、買う機会が今になって訪れるという人もいるのですね。

それから、NNPPでお世話になった「おたクインテット」のみりさんと、
同じくNNPP出演者のひとりでフルート・トラペット奏者のよしう〜さんがいらして挨拶など。
おたクイさんは、超会議の日はM3の方へ出展なさるそうで、ニコつくではお会いできないみたい。
よしう〜さんも関西の方なので、なかなかお会いできないのでは? と思ったものの、
NNPPの練習はかなりの出席率だったそうで、意外と関東出没してるのかもw


また、プログラマの人ことsilvermoon氏も来て、はじめにそうと名乗られたのではなかったのでびっくりしましたw

プログラマの人(以下プ)「すみません、タロットカードはいくらですか?」
(V)・∀・(V)(以下か)「カードのみですと1500円です」
プ「じゃあそれをください。あとサインをください」
か「サインはしたいのですが、そのタロットカードだと全体的に黒いので白とか銀とかの油性ペンでないと書いても見えなくなっちゃいますね」
プ「じゃあここにサインください」

そう言って彼が差し出したものは……。
名刺
この「名前の書いてない名刺」、そして「ここ→」の部分に私が「(V)・∀・(V)」と手描きで名前を入れるという斬新なサイン方法。
この名刺を持ってくること自体、それがプログラマの人でしかないという証拠。










というやりとりを午前中にしているので。

ちなみに、この名刺は今年1月くらいにデザインされたこれが元だ。



なんにせよこの名刺を出力して持ってくるなんてプログラマの人以外ありえない! と思ったので、

か「こ、これを持ってくるということはつまり…!!ww」
プ「こういうものです (「プログラマの人」と書かれた同じデザインの名刺を差し出す)」
か「うわああああはじめまして!!!」


そして、プログラマの人は、私が筆記用具を忘れたのも把握しているので、カラーペンを持ってきてくれました。
私はそれを使って、名刺にサインをこんな具合に…。


なんだwwこれwww

そのあと、プログラマの人に、SEGAブースにお使いにも行ってもらいました! ありがとう!



このグッズといい、突然のポータルサイト立ち上げといい、
もしかしてスペチャンってこれからパート3出す計画が裏で動いているの!?
とワクワクせざるを得ないのですが、好きなゲームを聞かれたら、多分真っ先にこれと答える私ですので、
こんなグッズ買わずにいられようか!! いや、いられまい!
といった点でも、コミケットスペシャルに参加してみて良かったなぁ、と思いました!!
そういえば久々にスペチャンパート2のポータルサイトも見ましたが、FLASHバージョンやっぱり楽しいなあ。
テレホタイムに頑張って長時間かけて見たりしたなーw
今見るとサクサク動くけど、2001年当時はPCのスペックも回線速度も、こういうFLASHサイトには適さなかったから
ページの遷移に一苦労だったんだからーー!w
すごく、科学技術の進歩を感じる……。


さて、次の即売会は、ニコつく@ニコニコ超会議2015です。
花粉も3月上旬よりはマシになってきましたが、実はここからの時期は一層慎重にならないといけません。
去年は4〜5月は喘息で本当に苦しかったので、ここで花粉そろそろ終わりそうだなーと油断すると、二の舞いになりかねない……。
無理をしないように気をつけながら、屋内で出来る筋トレなどを頑張ります。
そして、新作を作るぞー!!!!