2004年6月26日は、ゆめにっきが公開された日です。
ということに偶然気がついた6月27日。すでに1日過ぎているけど、ゆめにっきアレンジ楽曲を作ることにした。



ちゃんとプレイしたことがある人とか、実況とかでまじまじと見た人なら聞き覚えのある音階を2つ入れてあります。
ひとつはもう出だしからなのでバレバレだと思いますが、ゆめにっきのゲーム本体にある
Musicフォルダの「ゆめにっき.MID」ですね。
これが全体の基盤になってます。
ゲーム内だと、セーブのときなどに流れると思います。
このメロディが私の中では「ゆめにっきのイメージ」っていう感じでかなり強く残っていて、
「ゆめにっき」と聞くと思い出すフレーズになっています。
というか、基本アンビエント系BGMが多いので、メロっぽいメロがついてるのって、少ないんですよね。

1回目のプレイでは投げ出してしまって、2度目に8時間くらいぶっ通しでプレイしてクリアまでやったんですが、
そのときに繰り返し聞いたからというのもあるでしょうね。
それでそのあと、この曲を「歌モノ」にアレンジしたいなあと思っていたのです。

もうひとつの元ネタは、Bメロの、歌詞でいうと
「名前も忘れたあの子たち」
という部分が、NASUのゲームオーバーですね。
ゲーム本体のほうでは、Soundフォルダにある「【G1】GAME OVER.wav」です。

その二つのフレーズ以外の、Bメロにあるメロディーは、穴埋めのために自分で作りました。
ですので、「作曲」をしたのはほんの数小節です。
あくまで「アレンジ」なので割合的似もこの程度が限界でしょうな。

とはいえ、正にその「作曲」をしているBメロ部分を作り終えたところで、SSWがフリーズして落ちてしまったので
Aメロの和音を打ち込み終わったところまで、引き戻されましたがね!ww
フリーズしそう!って瞬間に「上書き保存」押したけど間に合わなかっタハーーーw

おかげで、Bメロは打ち込み直したけどその際に、ある種強制的な「推敲」をさせられた形となり、
実は、1回目に作ったBメロにNASUはなかったんだけど、2回目の打ち込みでNASUっぽくなったので、
音程の動き的にちょっと強引さは感じつつも、「NASUを入れる」というアイデアが浮かんだのは事実である。
これも怪我の功名といえるのだろうか?w

「ゆめにっき.MID」は元々オルゴール風なのだけど、(使われている音色がMusicboxというやつだしねw)
アレンジの際にそこはそういうイメージのまま引き継ぎたかったので、「子守唄」をイメージして作りました。
ドラム入れなくてもいいくらいで。
出だしは、パッヘルベルのカノンみたいに段々音が増えていく感じ。
そしてドラムが入って、最後にまた音が減って終わる感じは、ニュールーマニアの「リトル★スター」のような感じになりました。
そうしようと思ったというより、これまでにやったことがあることが自然と出てくる感じなんですね。
今回改めてわかったけど、本当のオリジナルを出そうと頑張ったところで、
普通「やったことがあること」の焼き直しになってしまうのだと。
別にそれが悪いことだっていう話ではなくて、モノを作るってなんでもそれの積み重ねだなあと。
その先でようやく「自分らしさ」みたいなものが掴めて来るんでしょうね。
だから、これからも、とにかくインプットとアウトプットの繰り返しをしていこうと思ったし、
徐々にやったことないことに手を出して、全部を混ぜ合わせていくことだなぁと感じました。


アレンジが終了したら次は作詞。

歌詞はこちら。

扉を開いたら 作詞:(V)・∀・(V)

扉を開いたら
孤独の淵に ロウソクを灯し

瞳を閉じたまま
思い出してるの 優しい物語


ゼンマイ仕掛けの 飛べない小鳥の群れと
名前も忘れたあの子たち
還る場所と為す術は


扉の向こう側
歩き続ける 慟哭を殺し

瞳を開いたら
差し込んで来るの 眩い月明かり


扉を開いたら
心の窓を 鎖す鍵外し

溶け込んでゆけるよ
ずっと飛べなかった あの空の青さに 



とにかく27日にアップしたかったので、背景の窓付きはSAIでサラっと描きました。