そこで、元旦なのですが、２０１２年最後の夢「ラス夢」が面白かったので、メモっておこうと思います。
このブログには「夢日記」というカテゴリがあって、カテゴリ別の需要としてはかなり低い位置にあると思うのですが
自分のメモとして活用しています。
毎年ではないのですが、初夢を書いている年もあるので、「夢日記」カテゴリから遡ると色々読めます。
でも、よくツイッターなんかで「人の夢の話ほど興味のないものはない」みたいなことを言ってる人も見るので
まぁ興味がないならないなりの対応（黙って戻るとか）でお願いしますｗ

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久々に、魔法学校でした。
時々魔法学校に通っている夢を見ます。
でも、その学校自体が違ったりします。

以前、夢の内容が悲しい余り泣きながら起きた事が何度かあるのですが、その中の一つに、
魔法学校ものがありました。
たしか、自分の「使い魔」みたいなものを入学のときに１匹飼うことになるんですが、私の使い魔は
水色の象でした。手のひらサイズの。
で、その使い魔たちが、学校を守るために全力で落石に特攻していくっていう夢で泣いて起きたんです。

でも、今回はその学校とは別の学校にいて、しかもやっぱり魔法を学んでいました。

夢占いの一説によれば（解釈は色々あると思うので意見は分かれるところでしょうけれど）、
魔法が出てくる夢は「物事を思い通りに進めたい（現実には進んでいない状態）。やる気はある」ということだそうです。
モチベーションは高いけれど、思い通りに進んでいないときに見る夢みたいですね。

それで、今回は、私は空を飛ぶのだけは優秀という設定でした。
ちなみに、こちらの「空を飛ぶ」については、「チャンスの予兆」だそうです。積極的に行動して良い、とか。
飛び方が思い通りになっていない場合には運気下降のようですが、私は割りと自在に飛べるので、
飛ぶ夢を見てるときは大体チャンス到来ってことなんですかね？

ともかく、高さや速さを自在に操りながら飛べるのですが、ほかの魔法はまだまだこれから習おうという、１年生って言う設定みたいでした。

で、また学校そのものがピンチになるんです。

では、「学校」は何を表しているかというと、社会人になってから見る学校の夢は、「学校そのものに対するイメージ」の表れという解釈があります。
また「現実逃避や現在の人間関係などについての期待や不安や願望が学校の場に置き換えられて出てきたもの」というのもありました。
で、その学校がピンチに陥るわけだから・・・人間関係の危険が危ないってことか！！


そのピンチを救うには、未熟だとわかっていて魔法を使う必要があるんです。

前回は、落石だったんですけど、今回はそれ一体で島のようなサイズの、巨大なモンスターが学校方面に向かってきているってわかって
たとえるならFF10のシンみたいなものです。

「モンスター」と戦おうという夢は、問題に対して積極的に、前向きに取り組もうとしているみたいです。


私は、魔法学校の先輩から、「物を強化する魔法」というのを急遽教わることになりました。
それは１年生のカリキュラムにはないみたいでした。
だから今使えるかわからないけど、とにかくこの呪文を、このロープに対して唱えろって教えられて
その呪文は忘れたけど、３単語くらいの連なりだったことは覚えています。ちょっと長かったので目が覚めたら忘れていました。

ロープは、新聞や雑誌をゴミに出すときに使うポリプロピレン製の細いロープで、こんなものが、巨大モンスターにとって
何になるんだって感じのものです。
でも、魔法を使うから、それがものすごい強度になる。
太さや長さといった形状そのものを変えるのはその呪文では難しいみたいで、何回となえても、見かけはあまり変わらないんです。
それで何をするかというと、モンスターを、学校近くの海だか池だかに浮いてる島にくくりつけろと。
そうしたら後はほかの先生や先輩やらが何かしてくれるから、私はとにかくそれをすればいいそうです。

「ロープ」は、縛るために使う場合は独占欲の表れなのだそうです。
けれど、ここまでの流れを考えると、人間関係の問題に直面（モンスターの暗示）して、それを前向きに解決する（魔法）ために
人を独占する（ロープ）というのは、つじつまが合わないので、「ロープ」が持つ別の意味だとすると
「絆を強固にする」のほうがしっくりくるような気はしなくもないですが。
モンスターを縛る→問題点を積極的に独占したい　だと変だしなあ。


まぁそれで、敷地がかなり広い学校なんです。
モンスターが向かってくる方角の校舎の生徒たちはみんな別の方角の校舎へ避難している最中で、
私はそれに逆行するようにモンスターのほうへ飛んでいく。
校舎の窓をくぐって一回校舎の中を通るけど、その向こう側へ行くためのショートカットだったり。
なのでかなりアクロバティックな飛び方をしていましたから、夢とはいえなんだか体力を消耗した感じがしました。

モンスターは水があるほうから泳いでやってくるので、そいつを島に縛りつけるためには、
私は何度か水の中にももぐる必要がありますよね。
でもなんだかわからないけど、魔法が使えるから水の中でも息ができる、みたいなことが当たり前の設定みたいに理解できたので
そのモンスターを島に縛り付けるためにグルグルとそいつのまわりを何周もしているときに、その夢は終わりました。


明らかに続きがあるはずの夢が、急に他の話になってしまうとき、深層心理との関係を考えると
そこから先はやはり、まだ現実に起こっていないことだから描かれないということなんでしょうかね？
「予兆」というのも、予言的なことではなく「そうなる可能性が考えられる」程度のことだと思うし。


ちなみに、もう一つその直後に見た夢はディズニーランドだった。
といっても、本物のディズニーランドじゃなくて、私の夢の中にだけ何度も出てくる、特殊なディズニーランドっていうのがあって
今回もそこに行ってた。
アトラクションの内容も配置も全然本物とは違うんだけど、夢の中では毎回一致してる。
そこはもはやディズニーランドではないんじゃねって思うんだけど、でも、夢の中では
「またディズニーランドか」
って思ってるｗ

で、「遊園地」は夢診断キーワード的には、「楽しい思い出」「手が届かないものの象徴」で
一人で遊んでいる場合→厄介な悩み事を抱えていて、救いを求めている状態
らしい。


この夢診断に「いいえ、全然当たってません」と言えない程度には、２０１２年総括するとつらいことが多かったし
今も別にラクじゃないので、きつい年明けでした。夢診断、的確。
２０１３年も、もしかしたらきついかもしれないけど、診断結果にもあるように、私自身は、ちゃんと問題と向き合おうというつもりがあるので
マシになって欲しいです。


参考：
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