筋肉少女帯って音楽の方向性としてはかなり自分と遠いところにある
と思っていた。
でも、シャウト系の友達がカラオケでこれ歌ったの聞いて、
あ〜〜結構いいの作ってるんだなぁ、って思った。
それはサビがあまりに良かったから。
サビ以外はメロディーっていうメロディーがないって感じで、
歌詞も抽象的なんだよね。
君のソックスは折り返せるだろ。だったらほら挟んでごらん。
とかさ…
でも、自分は永く生きられないだろうっていう歌詞が出てきたから
わしはそういうのに弱いせいもあって、やられたー…
サビのフレーズがすごくいいから余計その歌詞が沁みた…
命あるものいつかは死に行くのだけど、
愛するものを残して早く逝ってしまうはかなさ、みたいな
歌詞が哀愁メロディーに乗っかってると、もうバキューン!だね。